本日午後2時、伊方原発3号機運転差し止め仮処分異議審の決定文が、広島高裁で交付されます。
- 2021/03/18
- 10:00
昨年1月17日に認められた運転差し止め仮処分に対し、四国電力から異議申し立てが出されていましたが、本日午後2時、伊方原発3号機運転差し止め仮処分異議審の決定文が、広島高裁で交付されます。
決定文交付後、広島弁護士会館3階にて報告集会を行います。
伊方原発をとめるための裁判は、地元の愛媛県はもちろんのこと、広島県、大分県と瀬戸内海をぐるりと囲む形でおこされていましたが、山口県でも、上関原発建設計画に反対する私たちにとって、すぐ目の前にある伊方原発に反対しないのは筋が通らない、との思いで「伊方原発をとめる山口裁判の会」がたちあがりました。
山口県では、3.11東日本大震災の前から、愛媛県でおこされた裁判の原告になって、支援してきた方々も多くいらっしゃいます。瀬戸内海は、みんなつながっています。伊方原発で、ひとたび、過酷事故がおこれば、山口県に暮らす私たちの生活も大変なことになるのは、誰でも予想できることです。今回の異議審を乗り越えて、運転停止が続いてほしいと思います。
今日は、東海第二原発が再稼働しないよう求める裁判の判決もあります。報告集会では、ズームで水戸とつなぐ予定となっています。水戸と広島の両方の会場から、うれしいご報告ができるよう、祈るばかりです。
決定文交付後、広島弁護士会館3階にて報告集会を行います。
伊方原発をとめるための裁判は、地元の愛媛県はもちろんのこと、広島県、大分県と瀬戸内海をぐるりと囲む形でおこされていましたが、山口県でも、上関原発建設計画に反対する私たちにとって、すぐ目の前にある伊方原発に反対しないのは筋が通らない、との思いで「伊方原発をとめる山口裁判の会」がたちあがりました。
山口県では、3.11東日本大震災の前から、愛媛県でおこされた裁判の原告になって、支援してきた方々も多くいらっしゃいます。瀬戸内海は、みんなつながっています。伊方原発で、ひとたび、過酷事故がおこれば、山口県に暮らす私たちの生活も大変なことになるのは、誰でも予想できることです。今回の異議審を乗り越えて、運転停止が続いてほしいと思います。
今日は、東海第二原発が再稼働しないよう求める裁判の判決もあります。報告集会では、ズームで水戸とつなぐ予定となっています。水戸と広島の両方の会場から、うれしいご報告ができるよう、祈るばかりです。
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